セント・ポール大聖堂のファサードから、マカオ市街を望む。
マカオのシンボルの大聖堂です。
イエズス会の宣教師が建立したキリスト教会堂ですが、
火事で建物自体が焼け落ちてしまったため、
屏風のように壁一枚が立っているだけの状態です。
建設は1602年で、大火は1835年だそうです。
当時は東洋一の規模と美しさだったということだそうです。
「なんで東洋一って分かるわけ?船しか無い時代に、
東洋中、駆けずり回ったやつがいたわけ?」
イエズス会の宣教師たちが、駆けずり回ったんでしょうね。
きっと・・・
写真の下側のバストアップで切れてしまっている彫像が、
フランシスコ・ザビエルなんだそうです。
それ以外の壁の部分には、沢山の彫像がありますが、
手の込んだ装飾ですよね。
焼け落ちた他の部分にも、手抜きせず、様々な細工が
施されていたのではないかと想像します。
実際はどうだったんでしょうね?
東洋一の規模って・・・
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