ホテルのエントランスです。
金ぴか。
カジノ、お金、金(ゴールド)
ゴージャスな気分がいやがおうにも盛り上がります。
不思議な場所です。
カジノというのは。
大きな作りで、天井が高くて、天井には絵が描いてあって、
ついには、首が痛くなってしまう。そんな場所です。
それにしても、この絵はなんなんでしょうね?架空の島でしょうか?
ベネチアって書いてありました(爆)。
マカオに来られる方に、ちょっとだけ、お得情報。
といってもガイドブックに書いてあるんでしょうけど。
各カジノから無料バスが出ています。
カジノの収益で賄われており、
集客のためにも、運賃は0パタカ(PATACA)です。
そういえば気がついたんですけど、
ガイドブックの中には、「マカオ・パカタ(Pt)」とか
書いてあるものがあります。
コインにPATACAって書いてあるから、
きっとパタカって読みます。パカタって読めませんから。
どうなんでしょう?
話を戻すと、つまり、直行便でマカオ空港に乗り付けたり、
香港からフェリー(24時間15分間隔で運航、所要時間1時間)で
来たりして、それからカジノかホテルに行きたい場合、
カジノバスを使うと無料で行けちゃうんですよ。
行先間違えなければ(笑)
別にキセルじゃないし、悪いことでもありません。
だって0円、いや、0パタカなんですから。
中国人たちは「当然」という顔をして、利用しています。
一度、お試しあれ。
それで、1香港ドルと1マカオ・パタカでは、ちょっとだけ
交換レートが異なっていて、香港ドルの方が、微妙に
高いです。
同じ額面だと、1香港ドルに対して、1+αパタカ必要です。
両替する場合ね。
1パタカだと1香港ドルに満たない、ということですね。
そうそう、日本から香港へ到着して、そこからマカオに行く
場合、フェリーを使うんですけど、パスポートが必要です。
いまどきホテルにパスポート預ける人もいないんじゃないかと
思うんですが、香港出国、マカオ入国が必要ですからね。
帰りは、マカオ出国、香港入国の順番です。
で、ときどき困るのが、中国大陸からワンサカ観光客が
やってきて、マカオのカジノに行こうとしている場合ですが、
マカオの入国審査場(パスポート見せて本人確認する場所)で、
長蛇の列が出来てしまう場合です。
ご存じの通り、当該国人と外国人は、ゲートが別になっていますが、
中国人が大量に並んでいると、狭い待合場所でつかえてしまって、
外国人列に並べなかったり、時間がかかる場合があります。
だから、香港・マカオの移動には、時間的余裕を持って下さい。
フェリーは1時間ですが、その前が、結構大変な時があります。
行列に並んでいてフェリーに遅れても、頼めば、違う便に乗せて
くれるのですが、このとき交渉に「英語」か「広東語」かが必要に
なる場合があるでしょう。
ま、身振り手振りでもOKですけど。
「なんだこの日本人。何を言ってんだ」
「いいよ、いいよ、乗りたいっていってんだろ、通せ、通せ」
って感じですかね。
PR